秋のワークショップ『銅』
Posted 2009年8月25日
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ハジメテの 銅うち練習
今日は秋に予定しているワークショップの打ち合わせで
銅工房ZENHさんにおじゃましました。
柳町にあるこちらの工房は、私の家から徒歩3分!
御近所にこんな魅力的な世界があったとは・・・
通り過ぎているだけじゃ、わからなかった・・・
大日如来のお祭りの日、
「工房行ってごらん!きっと話があうと思うよ!」
という背中をおしてくれる一言があり
はじめて寄らせてもらいました。
ZENH工房の目と鼻の先には リネンの村上先生のパンやさんがあり
そのパンやさんSunnyDaysでは ジャム作家村上君のジャムを販売していて・・・
善さんと話しているうちに
偶然にも村上君とゼンさんは知合いということが判明・・・
こういうことってオモシロイ。
銅工房の中は道具をみているだけで
わくわくしてきます。
アルファベットや数字の印、ちっちゃくて可愛い・・・
全部打ってみたくなる・・・
銅は打てば打つほど強くなるそうです。
使う人の体調や体温などによってどんどん色がかわり
育っていく・・・
面白いと思ったのは
色が戻っていくこともあるとか。
銅は生きものであるというお言葉が
よ~くわかりました。
御銅師(おんあかがねし)の田中善さんです。
色が変わってきたものと
ピカピカの時、
こんなに違います。
親子何代でも使い続けることができる銅製品は
その家で使い継がれていき
育っていくという魅力的な世界です。
本来のエコはそういう事ですね。
日本酒の味が違う、という銅のお猪口も
興味あります。
コップの中は冷えたまま
冷たさが保てることから ビアグラスにもぴったり。
喫茶店でアイスコーヒーが銅のグラスに入って
キンキンに冷えてるのも、これですね。
身近に使って 変わっていく質感や色を楽しんで頂きたいと
靴べらやペン、ボタンやピンバッチなどお手頃なものもありますよ。
こちらが
本日体験で作った 私のデビュー作!!
何も構図を考えないで進めていったら三日月のようになって・・・『月にしよう!』と思い、桜と星の刻印をちりばめ、銀河に舞う夜桜をイメージしました!というコメントは完璧に後付けですが・・・成り行きでできたとこが気に入ってます!!ネックレスにして頂きました。お試しプレートに最初練習・・・のつもりがドップリのめり込んじゃったACTEDUCE の文字入り(最初の写真) も 気に入ってます!!創りにハマってしまう上に一生使っていける一点もの、秋のワークショップでは、と~っても欲しくなるモノ・・・に挑戦しちゃいましょう!!来週お見せできると思いますのでおたのしみに!!お友達から秋のカードが届いていて・・・月 ぴったり !
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