バイオリンと朗読による・・・智恵子抄・・・
Posted 2010年6月28日
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バイオリンと声が奏でる愛の世界・・・
あの頃
人に~いやなんです
人に~遊びじゃない
人類の泉
晩餐
樹下の二人 ・・・・・・・・
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智恵子抄の朗読とともにバイオリンが奏でる音楽が
文学の世界を広げます。
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♪sarabanda
♪ユーモレスク
♪美しきロスマリン
♪Chaconne ・・・・・・・・
文章にぴったりの選曲で、
バッハやドヴォルザークなど、名曲が続きました。
朗読/荒井真澄二人の絶妙なコンビネーションで、奥深く、かなり重厚なこの作品がなにか新しい感覚で生まれ変わったような気がしました。プログラムの流れや選曲は音楽家と朗読家が作りだした 独自の感性によるもので、その完成度の高さで聴く者は作品に引き込まれ、異空間へ誘われていきました。
それにしても・・・
今日お集まりいただいたお客様のお話をうかがうと、
『光太郎ファン』 いらっしゃるんですね~
ゆかりの地をめぐり、安達太良山に登ったり・・・すごい情熱です!
実はバイオリンの佐藤実治さんも そのひとり。
子どものころから 高村光太郎の本を愛読していたそうです。
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