ウェディングドレス
Posted 2011年10月27日
on:- カテゴリー: フランス | 墨画 ichinoseki emi | 未分類
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ウェディングドレスのお話がやってきて・・・
仕立て屋さん、帽子やさん、
生地がそれぞれの職人さんの手を経て
本当に生き生きとしたモノになって 私の手元に届き、
しばらくは お二人の仕事の完璧さとそのセンスに感動して
ただただ見惚れていました。
ヒュッゲさんの(お店の商品なのに、ご厚意でお借りしてます)パリのアンティークトルソーに着せて
ますます 誇らしげに 凛と輝いてるドレスと帽子。。。
何日かいろんな角度から うっとり 眺めていると
自然に幸せな気持ちになっていました。
クラシックな雰囲気の 出来たてなのに 不思議な歴史を感じます。
洋風でありながら 着物を思わせるような和テイストも入ったデザインで
墨が 気持ち良くとけ込めるように 素材、色、デザイン、全て整っています。
モチーフは『薔薇』 をご希望の花嫁さん。。。
お婿さんには お揃いの生地でタイを仕立て ワンポイントで繋がるように薔薇を描きます。
今週に入ってから 、
最初のひと筆を 胸のあたりにおき、そこからいっきに描きはじまりました!
一日目は 結局12時間没頭。途中で珈琲をのんだり パンを食べたけど
「汚れてはタイヘン!」があって でも外食する気力は無く、
ドレスに近づかないように 部屋の一番遠くに座って 遠目に眺めながらドキドキ休憩。
描いてる時は落ち着いていて 幸せで 休憩で緊張って・・・逆だ!と思いながら、
こんな幸せなお仕事と 人々とのご縁に 有難いな~という気持ちで
感謝しています。
仕立て屋/平野 英さん
Beispoke
http://beispoke.cocolog-nifty.com/beispoke/2011/10/dress-dress.html
帽子/山田 るりさん
millinery Bow.R
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