アクテデュース

「塩竈復興祈願手ぬぐい」

Posted on: 2011年12月23日

 photo/一列に残った菖蒲田(しょうぶた)浜の松林

今日は塩釜神社に行ってきました。

境内には 冬に咲くというめずらしい桜が咲いていました。

写真は塩釜の隣町 七ヶ浜の海。。。

毎年おひなさまの頃、

塩釜神社の脇にある旧家・亀井邸で開かれている“ひなめぐり”というお祭りが

来年も開催することになりました。

震災の影響で 亀井邸の一部、使えないお部屋もありますが、

また一歩 前に進むためにも 恒例のお雛まつりを地域の方々で準備されています。

ご縁があって 塩釜のイベントやお祭りの折りおりに 墨画で関わらせていただくようになり、

今回は “塩釜復興祈願” の手ぬぐいを墨で描かせていただくという 

とっても光栄な任務をいただきました。

言葉にし難い様々な想いがありますが、

自分が描きたいようにとか、自分の作品という気持ちは無く、

これはいつもですが 構図も意図も策略も無く、

自然に描かされたというか 描いてしまった というのが正直なところで

数日前に 主催者のかたへ・・・原画をお渡ししたところです。

あとは手ぬぐいになるのを待つばかり。。。。

海沿いの風景は 塩釜、七ヶ浜、多賀城と続いていて

今日のように晴れた日は 穏やかな海と 更地になりつつ悲しい跡をのこした町の広さとが

とても対照的であり 海のキラキラまたたく光と 小さな波音と 寒さと 

浜辺の貝殻の綺麗な色の屑と ・・・

どこに焦点をあわせるかによって いろんな見え方を選択できるんだな~とも考えさせられました。

 photo・・・枯れた松が一本だけ。

それぞれの今の状況、 心情、 その時その時で

一喜一憂したり 自然と笑っていたり、落ちていたり、

誰のどんな時にも 何か感情を押し付けたりせず

一緒に寄り添っていて 邪魔にならないこと

どんなときにも そばにいて その時々で 一緒にその今を共感できればいいな~と。

その名の通り・・・

祈願の手を 別の手でぬぐえるものになれば・・・というのは自然と心がけていたような気がします。

今回の手ぬぐいは逆さ絵にもなっていて四方正面です。

前後左右ひっくり返して どこからみても大丈夫!天国からでも同じ絵を一緒にみてくれていると信じて。。。

 『滝』 『雪の日の桜』 『銀河の月』 『日の出』  

くるくるまわしてみて下さい。。。

他にも・・・絵の中に・・・何かみつかるかも!!

塩釜復興祈願手ぬぐいは 来年2月末~、ひなめぐり限定発売になる予定です。。。

 

 

*浜辺に転がっていた流石のもように 十字架が・・・そっとMerryXmasでした。

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1 Response to "「塩竈復興祈願手ぬぐい」"

ようこそ、七ヶ浜へ。 まだまだ爪痕深い風景が広がっていますが、傷がゆっくり癒えるがごとく、美しい風景が戻ることを信じています。 先生の原画拝見しました。今思えば、七ヶ浜から昇る朝日にも見えますね。 手ぬぐいになるのを楽しみにしています。

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  • acteduce: お問合せありがとうございます。 教室は宮城県内5か所と岩手、山形で現在開催しております。
  • 石原真子: こんにちは、先生の絵を気に入りならいたいと思いました、教室は仙台のみでしょうか?
  • Kazuko Makino: 来週もカヨウカフェ、元気にOPENします♪ヨロシクお願いします!

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