桃の節句
Posted 2012年2月17日
on:おひなまつりのお祝い、今日は2回めの教室開催中です。
朝起きたら窓の外が吹雪いていてびっくり。
寒い中、足を運んで下さりありがとうございます。
去年もいらしていただいた方には懐かしい、小さな陶器のお内裏様とお雛様を食卓に飾り、
節句をお祝いし、今日のご縁に乾杯しました。
昔は紙の人形で ごっこ遊びをしていた女の子たち。ひいな遊びの紙人形と、
神さまのもとで使われている紙の人形(ひとがた)を融合したのが「流し雛」。
今ではお家の中に飾るスタイルが定着していますが、昔は流すことで厄除けの意味からはじまった節句だったそうです。
節分、お雛まつり、端午、七夕、菊、五節句には 時代が変わっても伝わって残っていく意味があると思います。いつの時代も皆の健康や幸せを願う気持ちはかわらないのですね。
そんなところから日本人らしい暮らし方や考え方を ちょっぴり意識してみると、
自然に対しても 人とのおつきあいも 前向きになってゆける気がします。
節目、節目に心身を浄化しながら、厄を除けながら、一年を過ごしていきましょう。
このみ先生のテーブルコーディネート教室では、日常の暮らしに彩りを添えるちょっとしたアイディアをご紹介しております。ご一緒に、季節を楽しむ気持ちを心がけてみましょう。
来月は『花のある食卓』 テーブルフラワーを教えていただきます。
お一人一点テーブルに飾るアレンジメントを作りお持ち帰り頂きますので、そのままお家でもお楽しみ下さい。
3月21日(水) 22日(木) 11:00~13:00
詳しくは『ワークショップのご案内』に掲載。ご予約お待ちしております。
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