よだかの星・夜の朗読会
Posted 2012年8月9日
on:- In: イベント | 墨画 ichinoseki emi | 教室 | 未分類
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夜になると涼しい風がふいて、今日も過ごしやすい仙台でした。
午後から墨画の教室で 塩竃まで行ってきました。
毎年 塩竃神社で仲秋の名月をめでる 「神々の月灯り」という行事のときに
旧亀井邸を会場に 墨画の生徒さんが作品を飾っています。
由緒ある旧家に 墨の絵がしっくりと馴染み、毎年恒例となりました。
神社をお参りして
薄暗い境内からきこえてくる厳かな雅楽と、提灯のあたたかい灯、
裏坂にある亀井邸で 浦霞・阿部勘・一の蔵、今年も3社のひやおろしで
今年も仲秋の名月を楽しみましょう。
9月28日、29日夕方からイベントがはじまります。
私も2日間 亀井邸でお待ちしておりますので ぜひ幽玄の世界をご堪能にいらして下さい。
さて、只今アクテでは 荒井真澄さんのナビゲートによる「夜の朗読会」がひらかれています。
参加者のみなさんが「よだかの星」を朗読、
より伝わりやすい声、何かを感じる朗読を目指して、アドバイスしていただきます。
日本の文学にもふれる いい機会でもあります。
荒井さんの朗読会は 日曜日の朝、木曜日の夜 それぞれ月に一度開催中ですので、
気になる方、お気軽にお問い合わせ下さい。
そして、こちらは
柴田治先生の水彩画、水曜教室の皆さんの作品です。
青葉区奥新川渓谷の涼しげな風景を描きました。
奥新川は JR仙山線の駅もあり、車がなくても行けるので
紅葉の時期は いも煮会でも賑わう場所です。
葉の間から木漏れ日がゆらぎ、川の音で涼む風景が完成しました。
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