水無月の和菓子
Posted 2013年5月23日
on:水無月(みなづき)
一年のちょうど半分にあたる6月30日に 京都などでこれを食べる風習が。
半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願って「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
この日に食べるのが『水無月』という伝統和菓子。
ういろうと 邪気を払う小豆のぬれ甘納豆で 氷を表す三角形。
今日の和菓子教室では、本場京都の老舗 老松で修行をされた豆一さんに
「水無月」を教えていただきました。
ひとり一枠蒸して お持ち帰りです。
ご自宅の冷蔵庫で冷やして、三角に切ってお召し上がりください。
豆一さんが作っていてくれた 冷たい一切れをお抹茶とともにいただきました。
邪気を払って 心も清めて・・・
もっちり ぷるぷるで ひやひやで 美味しかった~~
次回は
6月27日(木)
13:00~ 19:00~
千利休が愛いした「利久まんじゅう」です。
タグ: 和菓子教室、豆一
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