琥珀色のアイスティー
Posted 2018年7月23日
on:Koromo紅茶教室*
グラスに氷、琥珀色の紅茶をそそぐと風鈴のような音がして、
目でも耳でも濁りの無い綺麗なアイスティーを淹れられるように、
一人一人実践しました。
道具を準備しておくことや、手順を丁寧に行えば、
清々しいアイスティーを家庭でも楽しめそう!
ペットボトルの紅茶は便利に買えるけど、
手間をかけていれたものは全く違う!当然だけど・・・と皆さん実感でした。
キリッと冷えた紅茶、
香りがしっかり残ったまま 紅茶本来の味とこくを失わないようにいれたいもの。
何よりクリームダウン(濁った透明感の無い状態)にならないようにするコツを、Koromo 織田ひでこさんに教えて頂きました。
ストレートティーで基本の淹れ方を習ったあと、ミントやシロップ漬けのレモン、ブルーベリーを好みで加え、
まめいちさんのお菓子とともに味わいました。
後半は、2つのアレンジティーを。
「紅茶とハイビスカス&ローズヒップ」
綺麗な二層をつくるコツを習い、ハーブティーのローズピンクと紅茶層を光に透かすと美しい!
「紅茶とミルクのセパレートティー」
こちらも乳白色とのグラデーションが優しい!
アイスティーのはじまりはアメリカだそう。
食べ物の脂肪を分離させて・・という食生活の健康面から浸透しているようですが、
伝統を重んじるイギリスでは紅茶は熱いものを、生水や氷が身近ではない熱帯国インドやスリランカでもホット、
日本は水に恵まれた国、季節でどちらも楽しめるのは贅沢なことだったんですね。
次回、織田ひでこさんの紅茶教室は8月27日(月)になります。
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