和の習い事 第一回「長月のお香講座」
Posted 2018年9月9日
on:五感で愉しむ和の習い事
第一回「長月のお香講座」

【最良の日に邪気を祓う】
〜長月のお香講座〜
雨が降ったり、やんだり…長雨月とも説がある9月に入り、お庭の木々は少しずつ秋の気配です。
9月9日(旧暦10月17日)は「重陽の節句」。
日本には五節句がありますが、「重陽の節句」は今年最後の節句であり、
特に9月9日は奇数の中でも最も大きな数字が並ぶ「重陽」であるため、
一年で最もめでたい日として、その昔は盛大にお祝いや邪気祓いが行われていました。
「重陽の節句」の頃は空気も澄み渡り、初夏の頃とはまた違った落ち着いた爽やかさが感じられる季節。
端午の節句に柱に掛けた薬玉は、「重陽の節句」に『茱臾袋』と交換します。
茱臾(しゅゆ)とは山椒のことで、香りの高さが邪気を祓うとされています。
これから年末まで、心地良く過ごすためには欠かせない『茱臾袋(山椒の匂い袋)』をご一緒に作りましょう。
第1回 は 9月18日(火)に開催いたします。
◆講師◆
「五感で愉しむ和の習い事」Wa-raku 主宰
薫物屋香楽認定講師 田中志津
◆開催日程◆
9月18日(火) 11:00〜13:00
10月14日(日) 10:30〜12:30
10月14日(日) 13:30〜15:30 満席です。
◆定員◆
各回5名様
◆会場◆
アクテデュース
◆参加費◆
5,400円(税込)
*当日お支払い・材料、資料含む
*季節の養生茶とお菓子付き
*材料の準備をしておりますので、キャンセルのご連絡は前日までにお願いいたします。
(当日キャンセルは参加費をご負担いただきます)
◆お申し込み・お問合せ◆
090-8615-5747(田中)
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