五感で愉しむ和の習い事・白檀の塗り香
Posted 2018年11月25日
on:~身心を清らかに白檀を纏う~
講師・田中志津先生
和の香り「お香」は約1500年前飛鳥時代、仏教とともに伝わったとされています。
香原料の大半は生薬として漢方薬にも利用されており、
香りがいい上に体にも優しいもの。
今日の講座では、3種の白檀を中心に 皆さんそれぞれ好みの香りに調合しました。
ただただ好きな香りを混ぜるのではなく、
バランスがとても重要で、
最後の調整は先生のアドバイスで違和感のない香りに仕上がりました。
絶妙な比率や隠れた香りの足し方はとても勉強になりました!
今日作った塗り香は、
邪気を払う意味で お清めや、決壊として悪い気を寄せ付けない・・などともいわれています。
これからの時期 慌ただしく過ぎていきそうですが、
お香をまとい、すっきりと、穏やかに、気持ちを上げて過ごしたいですね。
調合が仕上がり、薔薇の香りが優雅な烏龍茶と和の菓子をいただきました。
次回「五感で愉しむ和の習い事」は12月16日(日)13:30からになります。
内容については後日詳細をお知らせ致します。
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