アクテデュースの古時計
Posted on: 2008年9月30日
あたりまえだけど時間はみんなに平等に同じスピードで流れています。暇ほど辛い事はない・・・という人もいるし、余暇を楽しむという使い方もあるし、意識して何もしない時間を作る人もいます。アクテデュースにある古時計は戦前の日本のものだそうです。振り子がゆれて、カチカチというこの音は、CMのフレーズにありそうな「時を刻む」という表現にぴったり。・・・まさしく時の間を刻んで継続し流れているのです。集中して何かをしていると全く音は消え、ぼーっと休むと音が気になるという・・・この解りやすい教え。「ボーンボーン」と会話の合間に参加し「え?もうこんな時間??」という区切りのメッセージ・・・何とでも解釈できてしまう哲学的存在感・・・かわいいけど重厚です。ここにくる前はいったいどんな場所で、どんな環境で、どんな人がこの螺子を巻いていたんだろう??毎日教室の扉の鍵を開け、このネジを巻くアナログな日課は、ここに何かが流れる螺子を巻いているような気もします。ちょっと遅れて正確さは頼りないけど、プランツと同じく、かわいい生き物なのです。
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