デザイナーの書・表現
Posted on: 2009年1月17日
ギャラリーJにて個展を開催中の大橋アキラさんと昨日お会いしました。
グラフィックデザイナーの大橋さんは、
デザイン書道という新しいジャンルを手がける作家でありアートディレクターでもあります。
大橋さんとのお話の中で、作家でありつつ自らを営業して売り込むことも必要な今の時代、
自分の中でバランスよく2つを行う難しさ・・・という話題になりました。
たまたま居合わせご紹介いただいた銅版画家さん、独自の技法で木版を中心にとりくんでいる作家さん、
みなさん同じ想いです。
作家の基本は勿論『創作』。物づくりであり表現です。
みてくれた人が、自分の作品によって感動したり、癒されたり、幸せな気持ちになったり、
いい影響をあたえることが作り手の喜びなのです。
私を含め昨日お会いした作家さんたちは皆そんな同じ思いでした。
ただ、プロとしてやっていく場合、知ってもらい買ってもらうという事ができてお仕事となります。
そこを自分からアクションを起こしていかなければならない時代だという話になりました。
待っててやって来た仕事をうけるスタンスは終息し、
これからは、プロデュースや提案が必要・・・
そして、それなりの実力があっても個々の営業活動には限界があり、そこそこの展開しか期待できない。
なにか、潤滑なビジネス化の仕組みが欲しい・・・
埋もれている勿体無い作家たちがイッパイいる・・・
そんな談義が夕方のギャラリーで閉館時間を押して広がりました。
『作り手はみんないい人すぎて・・・商売人向きじゃない・・・』
『でもそうなると濁った作品になり、嫌らしさがでてすぐわかる・・・』
相対する2面をバランスよく持つことが必要でありながら
作家でいたい気持ちが大きいのです。
少なくても昨日のメンバーはそんな方々でした。
こちらは会場で販売している卓上カレンダー
こちらのロゴは・・・なんと無料でダウンロードできます。仙台版・宮城版あります。
鋭くその地の空気や地域色がそのままのイメージで文字になっていてサスガです。
地域で何かに使ってくれれば・・・というやはりいい人すぎる大橋さんでした。
一番町のギャラリーJにて1月20日(火)まで開催中です!




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