おとなのたしなみ
Posted on: 2009年4月18日
おとなのたしなみ「日本酒文化學」
第二回 目から鱗の日本酒講座 『グラスによって味がかわる!?』
期待通り!!の佐浦社長の存在感がちが~う。
この小さな空間ならではの距離。
早めにきた皆様はスタート前に「一緒に写真いいですか?」
各自携帯もって順番待ち~。タレント化してる!!
何より社長が穏やかで気さくで・・何でも質問したくなってしまう空気感。
こちらがビックで優しい!佐浦弘一社長です!!
直接お話ししてみたい・・・という理由で御参加頂いた方が多かったです。
フリーアナウンサー塚田順子さんのナビゲートでいよいよスタート!
講座では4種類のお酒をご紹介いただきました。
別誂 大吟醸 浦霞 19BY
純米吟醸生酒 浦霞 春酣 (はるたけなわ)
純米辛口 浦霞
純米吟醸酒 浦霞禅
新たな日本酒の賞味スタイルを・・・と開発された
『リーデル社の大吟醸グラス』を実際に使って味わっていただきました。
リーデルのグラスといえばワイン・・・というか洋のイメージでしたが
「形は機能に従う」というコンセプトそのノウハウを
日本酒にも生かせないだろうか・・・
長年の日本酒愛好家だけでなく、今まで馴染みの薄かった人にも
特に女性の方にも新しい飲み方スタイルで日本酒を飲んでほしい!!
という願いを金沢の日本酒蔵元さんが提案されリーデル社に共同開発を申し出たそうです。
日本酒とリーデルグラス・・・大吟醸を味わうに最適な形状の研究開始!
100種類以上あるサンプルから60種を日本に持ち込み蔵元さんによる試飲会を開催、
60種が半分に絞られ、最終6種に・・・オーストリア大使公邸で行われた最終選考会では
選ばれし蔵元、専門家が集まり、最後の1つが決まりました。
その席には、もちろん佐浦社長のお顔も!
そうやって生まれたリーデル大吟醸グラス!!を手に取り、「早くのみた~い」気持ちを抑え
皆さんワインのようにくるくる回してから味わってみると・・・
「うわあ~」・・・無言・・・
という、分かりやすい反応ありがとう!という感じでした。
他にも柳宗理デザインの安定感ある大吟醸グラスも試してみました。
(アクテデュースで普段使っているコーヒーカップ・ティーカップも柳宗理デザインです)
おちょこでも飲み比べてみました。
器によって同じお酒でも「甘め」「辛め」に感じ方が変わることを体感
するごと「うわあ~」「え~」・・・目から鱗成功。
さらに温度による味の違い実験で各種お燗まで作ってくれました。
いつ飲むか?何と一緒に飲むか?誰と飲むか?どうやって飲むか?
それによって大分違ってきますね・・・と社長のお話にありました。
今回は「どうやって飲む」の部分を教えて頂きましたが、
何と飲むか? のところでお力添えしてくださったのが
アクテデュースのお隣にある『restaurant miura 』さん。
オーナーシェフ三浦さん、
お忙しい中ありがとうございました!
美味しいお酒を楽しめたこの夜は、
いつ、何と、誰と、どうやって・・・が全部素敵にそろいましたね。
社長と共に楽しいお話をいっぱいきかせて下さった“け~すけさん” (写真左)。塩釜という地域の魅力も一緒に伝えていきたいというけ~すけさん、これからもよろしくお願いします。これをご縁に何かまたやりたいですね・・・という参加者の皆様の中からどんどん提案や広がりが出てきたおとなのたしなみ講座・・・どう育って広がっていくのか!!「お楽しみに」というより「私も楽しみ」です。講座終了後・・・社長とのゆった~り・まった~りした宴は「え?もうこんな時間?」と古時計のぼ~んぼ~んも耳に入らず話に花が咲いてました。続きましたね・・・。明日からのロンドンパリ出張の荷造り・・・まだしてなかった社長・・・大丈夫だったでしょうか??今回はフリーアナウンサーが3人もいましたね!!青果市場の朝は早い野菜ソムリエさん!大丈夫だったでしょうか??リフレッシュ!!パワーアップでがんばりましょうね!!私も順番待ちしてパチリ・・・「 御参加いただいた皆様、ありがとうございました。」


















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