筑前琵琶の調べ
Posted on: 2009年5月4日
世の中ゴールデンウィークの真っただ中・・・
シブ~い事に、こちらでは琵琶のお稽古が行われました。
今回で琵琶2回目、
まずは慣れること・・・真似ること・・・
大きい声でお腹から声をだして唄いながら弦を・・・
「これは大変だつ」
筑前琵琶の特徴は音と唄のおっかけっこ・・・。
そこがとっても面白くもあり、聴き手に伝わるところだそうです。
音の「余韻」が雰囲気を作りだします。
「蓬莱山」 では静御前の物語の悲しくせつない想いが
しみじみと伝わってきます。
指先と頭と姿勢と・・・
2時間やればお腹がすいちゃう・・・なんとも健康的な琵琶!
五臓六腑使いまくりかなりのカロリー消費だそうです。
運動したように汗かいてきました!と生徒さん。
琵琶をやっている先生方、年をとらない・・・みんな若若しいというのも納得です。
5月31日(日)には山形で雛子先生の演奏会が開催されます!!今までも様々な面白い場所で演奏活動をされていますが今回は雛子先生の応援団ともいえる「雛座プランニング」の企画により山形の歴史ある蔵「さくら」で演奏。雛子先生の娘さんでありピアニストのハットフィールド容子さんとコラボ!「琵琶とピアノの調べ~和と洋のコラボレーション~」という記念すべきステージです。ハットフィールド容子さんは第38回全東北ピアノコンクール第1位、文部大臣奨励賞受賞、ソロリサイタルの他あらゆる一流楽団と共演され活躍中です。親子共演は今回初めて。お母様の琵琶を引き継いで演奏する雛子さん、娘さん、と3世代一緒のようで嬉しい・・・とおっしゃってました。琵琶ソロ、ピアノソロ(みなさんおなじみのショパンの名曲)、最後にお楽しみの共演・・・先着50名チケット500円(お菓子代)となっておりますのでご興味のある方はお問い合わせください、一緒に楽しみましょう。琵琶とピアノの調べ~和と洋のコラボレーション~演奏 筑前琵琶 高橋旭盛ピアノ ハットフィールド容子5月31日 (日)14:00~山形市本町 「嵯蔵(さくら)」




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