仲秋の名月
Posted on: 2009年10月4日
しおがまさま 神々の月灯り・・・
仲秋の名月の夜に塩釜神社の境内でとっても素敵な催しがありました。
竹ろうそくが、石畳の階段にならび、訪れた人々を幽玄の世界へ誘ってくれます。
日本古来の楽器が歩くところどころで聴こえてきて
空には・・・まん丸お月さま。
完璧につくられたシナリオのような・・・贅沢な夜でした。
舞殿では雅楽演奏や舞楽が焚き木のあかりで照らされ
すいこまれていきそうな異空間でした。
琵琶や篠笛の音色が、お月さまにぴったり・・・
こんな夢のような現実にいる私って・・・と、うっとりでした。
参道わきの亀井邸では『月見カフェ』・・・月と日本酒を愛でる会・・・が開かれており
地元、一の蔵・浦霞 のお酒を楽しみながらライブがひらかれていました。
私が着いたのは閉店真近のころでしたが
亀井邸の外には行列ができていて大盛況・・・市長さん自ら行列整理役をされてましたよ!
もっと塩釜を盛り上げたいと
このカフェを企画して、こんなに大成功させた方と出逢えたことに感謝!
よくやったな~と仲間たち一同拍手です!
そしてそんなパワフルな方のもとに
私の絵を飾ってもらえ本当に光栄です!
更に!春のイベントでご一緒できることになり嬉しいです!
帰りの電車で
偶然にも、一ノ蔵さんと浦霞さんとばったり。
こんなとこでまた会えるとは!・・・と、なんだかとっても楽しい帰り道でした。
亀井邸からみた月は最高だった・・・月っていいね~という話のつきない3人でした。





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