豆一さんの和菓子教室「きんとん」
Posted on: 2011年10月12日
9日(日)、11日(火)の両日開かれた 豆一さんの和菓子教室。
2回めとなる10月は、「きんとん」 を教えていただきました。
講座では、前半 和菓子の歴史やいわれなど お話を中心に、
後半は いよいよ実習!和菓子を作り お茶をいただきます。
そもそも和菓子は鎌倉時代、禅宗の普及とともに広がった「点心」がはじまり。
串柿、栗、おこし米など 質素な時代。点心とは、定時の食事前後に軽いものを食べる!という習慣があったそう。。。ごはんの前におやつ。ごはんの後におやつ。いい習慣!!
そして室町時代、カステラ・ボーロ・金平糖・カルメラ・・・
ポルトガルからヨーロッパ菓子が伝えられたころ。当時はとっても貴重だったお砂糖や卵をたくさん使ったお菓子は きっと今以上に貴重なものだったのでしょうね。
そんなお話をきいていると
ますます 今日作る和菓子が可愛くて大切な品に感じますね。
最後の包み方まで心を配りましょう。
菓銘「錦秋」 製法「きんとん」 完成です!!
次回和菓子講座は 11月8日(火)19:00~21:00
テーマ『細工』
お台所にある身近な道具で、細工菓子をつくりましょう!!
ご予約お待ちしております。詳しくは『ワークショップのご案内』を。








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