日本酒文化學・第二回決定!
Posted on: 2009年4月1日
お待たせいたしました!!(やっと発表できます!!)『日本酒文化學講座』第二弾・・・なんと、宮城というよりは日本を代表するお酒『浦霞』!!しかも!!社長が自ら講師をお引き受け下さいました!!グローバルに活躍されている(株)佐浦・佐浦弘一社長。実は2月にアクテデュースに1度きてくださり、強引に?お願いしたところ優しい社長は・・・「何をやろうかな~」と、お引き受け下さいました!言ってみるもんだ、信じられない・・・ヨーロッパ出張の合間ありがとうございます!世界に日本のお酒を広める・・・そんなお仕事をいつもはされているのに、貴重なお時間の中、タイミングとご厚意に感謝です。講座では、広い視野と感覚で、日本酒の魅力・日本の魅力を伝えていただける事でしょう。塩釜に蔵を構え(佐浦町という町があり、今でも地名がのこっています)、江戸時代から塩釜神社の御神酒酒屋(おみきさかや)としての歴史があります。こちらの写真は(株)佐浦社屋玄関。『法蓮寺(ほうれんじ)』というお寺の由緒ある向拝(こうはい)を移築されました。向拝というのは、神社の本堂の正面階段のところにある屋根がせり出た部分をいうそうです。これを通って参拝者は本尊に向って礼拝に行くわけですから・・・人々の色んな想いや歴史を見届けてきたのでしょうね。もともと塩釜の法連寺にあった向拝が多賀城『慈雲寺(じうんじ)』に移築。そして、平成18年・慈雲寺本堂建て替えにあたり、解体・廃棄されることに!!「もったいない!」歴史的価値ある向拝が廃棄とは・・・保存を願う市民グループの声・支援により、佐浦社長のお力で、130年の歳月を経て、法蓮寺の向拝がゆかりの地へ帰ってきました!・・・今工事が進んでいるところです。故郷で蘇えるなんて・・・やっぱり一番あるべきところに戻ってきたのでしょうね。塩釜神社に関わりの深い佐浦さんの御使命だったのでしょう!戻ってきてよかった!!これから塩釜の街のシンボルとして、この街に住む人や、旅行で訪れた人々に歴史を伝え、更に歴史を刻んでいってくれることでしょう。4月17日(金)夜開講決定!!詳細は今夜打ち合わせです!!ブログにてお知らせします。



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