清月記ギャラリー
Posted on: 2009年5月29日
1つ1つ集めたくなる小さな香水瓶のよう・・・
一輪ざしにもいいかも・・・
お店の奥には、シンプルなアクセサリーコーナー・・・
シャープなスクエアや、アクセ人気の定番クロスもならんでいて
『ほしい・・・』
清月記さんでは
アクセや雑貨まで販売しているのか~
と思ったら、
こちらは全て御遺骨を納めるものだそうです!
粉状にしたお骨を、この小さな小さなドライバーや小物で
ネックレスや小瓶に入れて、いつも身近に故人を感じる事ができるのです。
すご~い・・・
スタッフの方が1つ1つ丁寧に説明して下さって、
いちいち驚きで、また騒いでしまいました・・・。
清月記さんにくるたび、なんだか仏具の暗くて重いイメージがなくなってきます。
マンションなど住宅事情が変わってきた今、いくら故人を想う気持ちは同じでも
なかなかあので~んと大きな仏壇を置く環境は少ないですよね。
それに『インテリアにあうか』という問題に遭遇すると
『部屋に置きたくない』『イメージだいなし・・・』になってしまいそう。
だから、いらない・・ではなく、『これなら欲しい』と思わせてくれるものが
ここにはたくさんあって、新しい提案をしてくれますよ。
仏壇や故人を、自分に合ったスタイルで大切に想い、
普段の暮らしの中で、あたりまえに身近にある・・・
それがみつかるはずです。
こちらは『たまゆらりん』
従来の「ち~ん」という音ではなくて、洋を感じる癒しの響き!
・・・そうか、近所に響き渡るかも?という心配なく
この音色なら楽器のようでかわいい・・・
美術館みたいにディスプレイしてあって
店内はジャズが流れていて・・・
スタッフさんは気さくな方ばかりで、入ってしまうと楽しい!
けど、用事がないと入りづらい!
そんなことを解消してしまったのが
4月からスタートした清月記クリエイティブサロンというギャラリー!!
宮城で活動している作家を応援する・・・というコンセプトで提供されています。
こちらで私も墨画展示させていただくことになり
昨日搬入してきました。
自分でも驚くほど墨の世界が清月記さんにぴったり!
墨の色が空間に生きているような気がしました。
ぜひ、お気軽にのぞいてみて下さい。
今回の様子を取材して頂いた情報誌「街NABI仙台」の矢部さん、
表装からディスプレイまでお世話になった有隣堂さん、
搬入までお手伝いいただき、ありがとうございました。
「machinavi PRESS」
仙台の街を歩く、発見する、楽しむ、大人の情報マガジン・・・というサブタイトルの通り
内容の濃いフリーペーパーにとりあげて頂き光栄です!
「伝統と創造」というコーナーに掲載して頂きました。
駅やお店で配布されるそうですので、ギャラリーの詳細等ご覧ください。






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