雨の土曜日・・・
Posted on: 2009年7月18日
白川先生のワークショップが決定してから
なぜか向日葵がそばにあります。
今日の墨画教室もこのひまわりを描きました。
これを墨で描く場合、悩むところは共通で
画面の下半分の処理・・・でした。
画面の上に花がきて
下に葉っぱが面積をしめ、 という場合はバランスいいのですが
葉っぱがない状態の花を描くと、『下があいてしまうけどどう処理したらいいのでしょう?』
となってしまいます。
カラーや彼岸花も同じです。
花瓶を描かずに、茎だけで同じ重みや安定感をだす・・・
どう墨を置くか・・・というところを成功させたいものです。
午後は屋外スケッチ・・・と思ったら
雨が強くなってきてしまい、断念。
この香水のような
カッコイイ瓶のなかみは 『ウイスキー』
『信念を曲げずに前進する。それが、好意をよせて下さった人々に報いる私の道だと信じている』
竹鶴政孝氏のお言葉!!
かっこい~ そのとおりっ!!
何かを目指している人みんなに響く言葉ですよね。
信念が時々まがりそ~になるし 不安がやってきて 楽した~い
となるのが 人間 。
そのときは お互い
『ダメダメ 信じた道を貫くぞ!』って自分を正しましょうね~
情熱を抱き続ける・・・という自分のその道を見つけ輝いている方は
人には知られない努力が どれだけあることか・・・
涼しく成功するわけないですよね!
で、
竹鶴氏というのは・・・今日晴れたらスケッチしたかった
この「ニッカウヰスキー」をつくりあげた日本のウイスキーの父と呼ばれた人物でした!!
シンボル的なこの形 レンガ色が印象的
貯蔵庫にならんだ樽も 墨画で描いたら・・・いいかも~
月の満ち欠けにみえたウイスキーの熟成色
洋酒作りにもしめ縄? 日本的習慣が嬉しい・・・
日本酒蔵見学で見た浦霞さんにもあったしめ縄が、ここにも。
やはり、最後に大切なのは
『無事おいしいお酒ができますように』
という神様への感謝と祈りなんですね。
竹鶴氏の御実家は日本酒の造り酒屋だそうで
日本の大事なしきたりは、ちゃんと継がれてるのですね。
10年前にも墨画仲間とスケッチにきたことがありますが
何も外観が変わってないのは嬉しいことです。
北海道余市についで新川にこの工場をつくるときに、
竹鶴氏は「環境との調和」を1番に場所探しをしたそうです。
鎌倉山の位置、広瀬川と新川の綺麗な水、自然の中でしっくりいく場所なんでしょうね。
(電線も地下にうめているそうです)
景観を考えた工場作りって、日本では珍しいのでは?
西洋の町作りのような・・・古くなるほど育っていく建物は魅力的です。
10年前の写真と今日の写真が違うのは季節だけ。
今日は雨、前は雪・・・雪の白とレンガ色がいい感じでした。
何年も眠ってできるお酒って、
樽の中で人知れず
ゆっくりゆっくり育ってるんですね。










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