塩竃 月見カフェ
Posted on: 2010年9月26日
塩竃神社でひらかれた 月灯り
提灯のあかりをもちながら
蝋燭のともる階段を歩いて 境内まで進みます。
道ゆく中 ところどころで お箏や篠笛の演奏があり
薄暗い中から音色だけが聴こえてきて
とても幻想的でした。
雅楽や舞いが 舞台ではじまると
雲の中から まんまるお月さまが顔をだして
まるで時代を遡ったような
不思議な時間をすごすことができました。
どこからか漂う金木犀の香りと
何か 流れを感じさせる風が す~っとふいてきて
雅楽と その脇の焚き木が ぱちぱち と音をさせて
自然の中で 幽玄の世界が広がって
素敵な夜でした。
同じころ
旧亀井邸では 月見カフェがひらかれ
歴史ある塩竃の日本酒 3種類、
秋のお酒を楽しむことができました。
塩竃墨画サークルの皆さんの「すすき」の絵が飾られ
秋の日本酒ひやおろしを味わい
お客様は 風情ある月夜を楽しまれました。







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