Archive for 2月 2011
いざなう月の琴・ピアノサロンコンサート
Posted on: 2011年2月5日
今夜は ピアノのサロンコンサートがひらかれました。
ピアニスト齋藤卓子さんによる「いざなう月の琴」
私たちが、ふだんの生活の中で あまり意識せずに耳に入っている音には
様々な音があります。
2分間、目をとじ 意識的に耳をすましてみると
耳は自然と 音をひろいはじめます。
皆さんでそんな体験をしてみたり、、、ピアノの歴史にふれてみたり、、、
そして クラシックピアノの曲を どんな風に聴いたら面白さや感じ方を、より楽しめるか・・・つなこさんから 聴き方のポイントもアドバイス。
今夜の松本くん、とってもイイ感じだった・・・とつなこさんも修復の経過に一安心。
午前中に小田島さんが調律して下さり、半年かかって徐々にいい方向に・・・全体が整ってきているピアノです。
つなこさんは、古楽器を専門に研究されたピアニストさんということもあり、
この松本ピアノへの想い、愛情も人一倍・・・
いつも ピアノと会話をしながら演奏している感じです。
豊かで深みがあって ジューシーな感じ、潤いのある余韻が この松本ピアノの味わいであるようです。
今夜は、バッハのプレリュード、ベートーヴェン・ピアノソナタ「悲愴」、「月光」・・・
ハイドン チェンバロ/ピアノソナタという流れでお楽しみいただき まるで「月の琴」のようなピアノの音色で お客様と夜をご一緒しました。
もう少し深く音楽に入り 齋藤卓子さん企画の新講座がはじまります。
Intermedium
~音を観じるクラシック音楽講座~
ひとを心地よくさせたり、インスピレーションを与えてくれるような音楽。
私たちの身体の内側にある音楽やリズム。宇宙を漂う音の流れ、
それらは「天の音色」と言われ、調和的な美しさをもたらす手掛かりとされました。
この講座では 心身のバランスを自分で整えていけるような、今までにない音楽プログラムをご提案します。 もちろんピアノ演奏もお聴きいただき、心身リラックスしていただきたいと思います。健康に穏やかに、コントロールできる自分を目指しましょう。
講師 ピアニスト/齋藤卓子
※こちらは完全予約制となりますので、ご希望の方は事前にお電話でお申し込み下さい。
詳しくは「ワークショップのご案内」に掲載しております。
JR山形駅に行ってきました
Posted on: 2011年2月3日
- In: イベント | 墨画 ichinoseki emi | 未分類
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久しぶりの朝の駅・・・
今日は仙山線で山形にいってきました。
仙台駅から コトコト30分ほどで 愛子駅、作並駅・・・と、トンネルを1つぬけるごとに雪景色が徐々に広がっていき、
列車のスピードが、景色を眺めるのにちょうどよくて ぼ~っと窓の外を眺めていました。
到着まで約一時間ちょっと、という時間もほどよくて
何を考えるでもなく、流れる雪景色を楽しめました。。。
JR山形駅に 墨画展示のご挨拶に伺ったのですが、
駅の中を案内していただいたり、駅員さんというお仕事のはなしを聞けたり・・・興味深々、すっかりJR社会科見学になってしまって・・・駅って、なんてカッコいいんだ!鉄道ファンの気持ち、わかるわかる!!
帰りに市内を見渡せる眺めのいいスポットを教えてもらい感激。
上から見下ろす駅や線路って 夢いっぱいおもちゃの世界みたいで楽し~。
ちなみに。こちらの写真は 山形新幹線と街の模型ですよ。
山形市内には 文翔館などの歴史的建造物も大切に残して使っていて、蔵がカフェになっていたり、歴史ある老舗もたくさん・・・美味しいものもいっぱい!
まだどんな形になるか 全くわかりませんが、 私も山形を楽しみながら お話を進めていけたらいいなと思っています。
ご縁を繋いでいただき、新しい出逢いを ありがとうございました!
がんばります!!
松本ピアノ日記・・・⑫
Posted on: 2011年2月2日
- In: イベント | ピアノ | 未分類
- 11 Comments
先日 君津市民文化ホールで開催された『松本ピアノ3世代コンサート』
ご縁があってアクテデュースで使わせて頂いている松本ピアノ、
お部屋に運んでから約半年がたち、まだ修復の途中ですが
その存在と音色から ピアノが様々なメッセージを伝えてくれているような気がします。
このたび、松本ピアノ3代目の 松本新一さんとお会いし直接お話しさせていただけるという機会に恵まれ、
初代、2代目、三代目と それぞれが製造されたピアノがステージに並び、
個性を感じながら 音を聴き比べて楽しむというコンサートにご招待いただきました。
『松本ピアノ』は明治時代に君津市の松本新吉氏が創作し、日本のピアノ史に輝く文化財として保存されています。初代は単身で渡米しブラドベリーピアノ会社で習得したピアノ作りの技術を磨き 部品1つ1つ国産材料にこだわり、Sweet Tone とよばれるピアノをつくりました。
約100年にわたって 3世代が技を継承して制作されたピアノを 今回のコンサートで同時に聴く事ができるとは なんとも贅沢な 時空をこえたような音色でした。
こちらの赤みのあるピアノは初代新吉氏作製のもの。
重厚で甘く包まれるような 心地よいピアノでした。
どの細部をとっても 絵になる美しさは うっとりするような美術品でした。
そしてシンプルで洗練されたラインを感じる2代目のピアノ、
よいピアノの製作には、職工が一流の腕前であることが必要だが、
「ひとまねではなく、自分なりの工夫で新しいものを作り出せ」という教えで
職人さんを育てられたそうです。
そして こちらが アクテデュースにあるピアノ同様 3代目新一さんが作られたもの。
コンサート終了後、私もピアノにふれることができ、また、松本新一さんとお会いでき、気さくにお話して頂き何より光栄でした。
君津と仙台、ピアノが繋いでくれた思いがけないご縁で
このように暖かくおもてなしいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
「松本ピアノ・オルガン保存会」の元岡さんはじめ、ご親族の皆様、関係者の方々、
たいへん親切にしていただき、ありがとうございました。
忘れられない 君津の思い出ができました・・・。




















