荒井真澄さんの、日曜日の朗読会
Posted on: 2011年9月11日
- In: イベント | 墨画 ichinoseki emi | 教室 | 未分類
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朝おきると 小雨がふっていました。
今日は 朗読家・荒井真澄さんのサークル「日曜日の朗読会」がひらかれています。
しっとりとしたお天気と、猛暑が終わった9月の空気、
ほっとしたこの時期に ちょっぴり夏の疲れがでてきている方も多いようです。
心地よい好きな音楽や香りに包まれたり、ほっとする飲み物をのんだり、お酒を楽しんだり、
お散歩したり、、、
意識して 自分にゆったりお休み時間を作ってあげましょうね!
昨日、「しおがまさま神々の月灯り」で 塩釜神社に隣接する歴史ある御屋敷「旧亀井邸」で展示を終えました。
朝から夜まで、一日を亀井邸の2階で過ごしたのは 初めてのことだし、
光の差し込んでくる感じ、冷暖房のない自然な温度の変化、人の込み合う流れ、外の音、
一日いたからこそみえてくる事や感じることが 幾つかありました。
一階は昼はスイーツ、夜は日本酒でとっても賑わって、華やかで、
みんなホントウに楽しそうな笑い声がきこえてきて・・・
そんな醍醐味も、ふとお客様がとだえたひと時に、夕涼みをしながらたのしんだり・・・
もう この日は二度とない、という当たり前な事を あらためて実感して感謝できたのも
塩釜神社の神さまのお祭りに携われたから・・・
亀井邸がもつ歴史や繁栄、その重厚さと、 まるで「入りなさい!よくきたね」って 気軽に笑顔で受け入れてくれる感じ・・・両方があるこの場所だからこそ。
墨画作品をみて、涙を流していただいた方々、ご覧頂いた方から感謝のお言葉をいただいたこと、本当に来てよかったと頭をさげていただいたこと、
私にとっても、涙が出るようなことが幾つかあり、朝から、晩まで、、、
お逢い出来たお客様とのご縁と、このイベントを企画された狩野さん、コラボレーションさせていただいた佐久間さんの写真力、展示を演出によってさらに神秘性を与えてくださった写真館の嶺岸さん、細かいところまで手を借してくれたスタッフの皆さんに・・・とても感謝しています。
ありがとうございました。

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