端午の節句・薬玉のお香作り
Posted 2019年4月14日
on:今月のお香教室は、
端午の節句を前に、薬玉の形で掛け香を作りました。
よもぎ、菖蒲など香り高い植物で梅雨時の禊ぎ払いの意味があるそうです。
節句ごとにある意味やいわれは 日本ならではの気候を
気持ちよく過ごしていこうとした思いや知恵を感じます。
よもぎ、菖蒲には殺菌作用もあるそうで、
ジメジメした空気を爽快に変えてくれる
清々しい香りでした。
調合したお香を紐で作った薬玉の中に入れ
縁起のよい五色の糸を垂らし、紐を組み吊るし 完成です。
お部屋に吊るし、香りを楽しみながら
季節のお茶と栗とキャラメル2品の和菓子を頂きました。
講師 田中志津先生のお香教室は、次回5月19日(日)の午後になります。
衣替えの季節に使う香を教えて頂きます。
詳しい内容は後日お知らせ致します。
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